ジャパンチャンピオンシップス2016(ゲーム大会)3カテゴリの優勝者が決定しました。
優勝者のパーティは、
ジュニア: ボーマンダ、グラードン、ガルーラ、ゼルネアス、ファイアロー、ドーブル
シニア: ガルーラ、ボーマンダ、グラードン、ゼルネアス、ワタッコ、クレセリア
マスター: ニンフィア、ファイアロー、グラードン、ドーブル、レックウザ、クレセリア
という結果になりました。
優勝者は3人ともゲンシグラードンが入ったパーティです。
そして、シニア優勝者は催眠要員としてなんとワタッコを使われていました。
特性ようりょくそで素早さ2倍、飛行タイプなのでじしんも当たらないという、グラードンとの相性抜群のポケモンです。
圧倒的な素早さからのねむりごなだけでも強いですが、さらにいかりのこなで相手の技を引き寄せることもできます。
溜めなしソーラービーム、とんぼがえり、なやみのタネ、てだすけ、おきみやげなど、実践で役に立つ技も多く覚えます。
ねむりごなの命中が不安定なのが残念ですが、全部当たれば普通に強いんですよね( ´Д`)
【ジュニア 決勝】
【シニア 決勝】
【マスター 決勝】
天候ゲーというより、全体的にねむりゲーって感じはしますね。
グラカイ使用ありの大会といえば、2004年の大会を思い出します。
当時は雨パの方が圧倒的に多かったですが、今はグラードンがゲンシカイキして炎タイプを得たことで、結構バランスが取れている状態なのかもしれません。
天気を晴れ状態にできたとしても、ふんかがタイプ一致にならない、カイオーガやルンパッパ、キングドラの冷凍ビームが抜群、ルンパッパの草結びも抜群で簡単に致命傷になる、晴れでも水技受けると結構ツラいなど、グラードンが生き残れる環境じゃなかったです。
そして、当時出場していた私が敗れたパーティはワタッコ使ってたんですよね・・・
ワタッコに冷凍ビーム撃ったら、まさかのひかりのこな持ちで外れ。
当時はたしか2体催眠が禁止でしたが、順番にねむりごな撒かれて泣きそうになったのはいい思い出。
他にもせいしんりょくオニゴーリに堂々とねこだまし撃つという恥ずかしいミスをして、そのまま大爆発くらって一掃されたりと、ひどいバトルでしたよ( ´-`)
しかし、大爆発ゲーだったこの頃に比べると、まだ今の催眠ゲーはまともに見えるかな・・・
【関連ページ】
・ポケモンWCS2014 日本代表が決定!ジュニア部門は時間切れ狙いの戦略が話題に。
・ポケモンWCS2015ゲーム大会の決勝戦が終了!日本はジュニアとマスターで優勝!
・インターネット大会「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2016 予選」が4月28日~5月2日に開催