「劇場版ポケットモンスターみんなの物語」観てきました☆

2018年07月15日 05:42

SM（サン＆ムーン）, アニメ, 映画

Comment(2)

最近更新滞ってますね、すみません。

ポケモンから離れているわけではないんです(/ω＼)
グッズ買ったり、ポケモンクエストやったりと、色違いのポケモン捕まえにお外走ってきたり、書くのに手が回ってないだけで・・・

とりあえず、今年のポケモン映画「劇場版ポケットモンスターみんなの物語」、早速見てきたので軽く感想でも。

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一言で言うと、今年も良かったですね！
普通に感動しました。後半泣けるとこありすぎ(´;ω;`)ﾌﾞﾜｯ
去年の路線変更からの2作目ですが、この完成度なら路線変更正解だったんじゃないかと思います。

今年は、タイトルにある「みんなの物語」の通り、主要キャラクターそれぞれに想いがあり、自分の中の壁をポケモンパワーで打ち破る、というようなストーリーでしたね。

注）ポケモンパワーとは、人とポケモンが友達になって一緒に頑張れば何でもできるぜっていう根性論を一言にまとめた言葉。またあのマサラ人が唱えた。

物語が描かれるキャラは、ラルゴ（幼女１）、リサ（派手な金髪JK）、トリト（シャイボーイ研究科）、カガチ（ホラ吹きオヤジ）＋純真無垢な幼女２、ヒスイ（ババアCV野沢）など、それぞれが見た目も性格も特徴的。

キャラが多い割に、詰め込みすぎ感はなかったですね。
キャラごとの設定とストーリー展開を効率よく噛み合わせたような、無駄があまりない構成だった。
というか、噛み合うように大筋に対して後付けでキャラ設定をつけていったんだろうなと思うレベルに、キャラごとの起承転結をサクサク消化していく感じですね。
一つ一つはありがちなストーリーではあるけども、それをいくつも詰め込んでいって、いろんな性格の人がいていろんな人生があるけどポケモンパワーはみんな共通！というのが全体の流れなので、一つ一つのストーリーはこれくらいシンプルな方が子供にも分かりやすくていいと思いますね。

リサは見た目チャラいギャルっぽい印象で、もっとワガママな感じの娘かと思ってたけど、全然いい子でした。
ポニテにして靴捨てて走り出す姿可愛かったです(/ω＼)

陸上で活躍してたけどケガでやめてから怖くて走れなくなる
→ゲットしたイーブイが足をケガしてしまう。自分がとっさに走れていれば守れたかもしれないと落ち込む
→走って聖火を届けないといけない、でもやっぱ走れない
→イーブイがケガしてるのにがんばろうとする
→イーブイに触発されてリサ殻を破れた
→ポケモンパワー(`・ω・´)

イーブイが足ケガした時点でこの流れ気付きそうなもんだけど、なんか色々詰め込まれててそこまで気にしてなかったので、イーブイが頑張って聖火を運ぼうとしてるシーンは泣けました(´;ω;`)

CV川栄李奈ちゃんは開幕一瞬ん？と思ったけど、その後は違和感なくて普通に良かったと思う。

芦田愛菜ちゃんの演じるラルゴも、全然違和感なかった。むしろ上手すぎるレベルですわｗ

カガチのダメオヤジキャラは、姪の幼女やウソッキーいてこそのいい感じのキャラに仕上がってましたね～

サトシはいつもと変わらずマサラ人サトシやってる。

リサのコメントに同じく、ポケモンパワーってなんだよｗｗ
見てるこっちが恥ずかしくなってきちゃうぜｗｗｗ
とか思ってたけど、そっから先みんなそれぞれポケモンパワーで頑張ってるの見てると感動しちゃう不思議・・・
ポケモンパワーのシーンは全部涙こぼれちゃう(´;ω;`)ﾌﾞﾜｯ

ポケモンパワーの一言で市長含めみんなをまとめてしまうマサラ人、ヤバイですね☆

みんなの物語がすべて完結して、分かりづらい部分もなく、見終わった後の消化不良感も全くないのもいい点だと思います。

あとは、イーブイが超可愛いかったですね。

11月発売のLet’s Goイーブイの宣伝も兼ねての登場なのはわかってますが、宣伝大成功なんじゃないですかね。
自分はピカチュウの方買おうと思ってたんですが、ちょっと、いやだいぶイーブイの方買いたい気分になってきました。

2年くらい前から、ポケセンのグッズ傾向的にもだいぶイーブイに注力してるように感じますし、これからはピカさん一強の時代からピカチュウイーブイ二強戦略か・・・ｗ

ゼラオラは動きと効果音カッコよくてイイ感じだと思いましたが、みんなの物語すぎてゼラオラの印象がちょっと薄いですね・・・
昨年のマーシャドーはキャラの設定敵に印象薄い仕方ないものの、ゼラオラはもうちょっと強キャラ感出してくれても良かったんじゃないかと個人的には思いました。