ポケモン映画「光輪の超魔神フーパ」のあらすじと感想

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2015年のポケモン映画「光輪の超魔神フーパ」を見てきたので、適当に感想あらすじでも書きます。

 

光輪の超魔神フーパ 感想

 

※ネタバレ含むので、まだ観てない人で読みたくない人は注意です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【あらすじ】(覚えてる範囲の適当な)

 

100年くらい前、フーパ(ときはなたれしすがた)が暴れて村を破壊したため、バルザのひー爺さんが「いましめのツボ」にフーパの力を封印し、フーパはいましめられすすがたになってしまう。

 

 

時は現代にうつり、サトシ達がとあるポケモンセンターでおやつを食べながら、次は美味しいおやつがあるデセルシティへ行こうかーなどと話していると、謎のリングから手を出して、皿の上のおやつを奪っている何かを発見する。

 

いじげんホールから出てきた手をサトシがつかむと、そのままフーパのいる場所へと引きずり込まれる。

連れていかれた先は、なんどこれから向かう予定のデセルシティのすぐそば。

 

 

そしていつものごとく、サトシはすぐフーパとなかよくなっちゃう。

 

フーパ: 「サートン!ピーカン!」 (CV釘宮理恵)

 

フーパは、サトシがピカチュウのことを大好きだと知ると、いじげんホールで大量のピカチュウを呼び出してしまう。

 

あふれかえったピカチュウの中で、サトシのピカチュウどーれだとフーパが聞くが、大量のピカチュウの中から、サトシが一瞬で自分のピカチュウを当てると、フーパはがっかり。

 

 

そんなこんなでじゃれていると、フーパのお世話をしているメアリ(CVしょこたん)が登場。

 

イタズラしてるフーパを見て、おこ。

あふれかえったピカチュウの電撃くらって、激おこ。

 

サトシのピカチュウと協力し、フーパはいじげんホールでピカチュウたちを元の場所に帰らせる。

 

 

 

そしてサトシ達はデセルシティに向かうため、いじげんホールでセレナやシトロン達も連れてくる。

そこへ、メアリの兄バルザ(CV藤原達也)は、封印されていた「いましめのツボ」を探し出し、持ち帰ってきた。

 

バルザは、ツボを手に取った瞬間から、邪悪な力に支配されてしまっていたため、持ち帰った途端ツボを開けて、フーパの封印を解いてしまう。

 

フーパはときはなたれしすがたに戻り、再び暴れだす。

 

フーパ: 「フーパつよぉい!フーパすごい!」 (CV山寺宏一)

 

封印が解けるとバルザはすぐに洗脳が解けて正気を取り戻し、ツボを使って再びフーパの力を封じ込める。

いましめられしすがたに戻ったフーパは、自分を支配しようとしていた邪悪な力におびえてしまう。

 

バルザとメアリの話によると、

ときはなたれしフーパは元々邪悪だったわけではないとのこと。

人間たちが巨体のフーパを強力なポケモンたちと戦わせ、倒していくところを見てもてはやしていた結果、調子に乗って暴れてしまっていただけだそう。

 

しかし、100年も封印されたことへの怒りによって、邪悪な力が溜まってしまったという。

 

あと、バルザとメアリの一族は、アルセウスを司る力を使えるなんだかすごい一族らしい。

首からは、アルセウスの胴体のリングの形をしたペンダントを下げていて、力を使うとこれが光る。

幼少メアリのCVはあやねる

 

 

 

そんな話をしながら、力を封印したツボに触れないように慎重に扱っていたサトシ達だが、ロケット団がよこどりしてツボに触れてしまい、またまた封印が解けてしまう。

 

フーパはときはなたれしすがたになるのを必死に拒んだ結果、いましめられしフーパの体には入らず、別個体としてときはなたれしフーパが実体化する。

しかも、ツボは破壊されてしまう。

 

 

バルザとメアリ、シトロン、ユリーカは、100年前に「いましめのツボ」が作られた場所「デセルタワー」に行き、ツボをもう一度作ることに。

サトシといましめられしフーパは、ツボが完成するまでの時間稼ぎをすることに。

いましめられしフーパは、いましめにより自分でホールを通過できないので、簡単に遠くには逃げられない)

 

 

いましめられしフーパルギアを呼び出して、ときはなたれしフーパを足止めしつつ、サトシ達はときは見つからない場所に隠れる。

しかし、いじげんホールで色々な場所を覗き込んで探していたときはなたれしフーパに、ついに見つかってしまう。

 

いじげんラッシュに絶体絶命のところにルギアの救出が入り助かったが、ときはなたれしフーパの攻撃を受け、墜落。

ときはなたれしフーパいじげんホールで、ルギアは海に戻されてしまう。

 

 

逃げずに戦うことにしたサトシといましめられしフーパは、ラティオスラティアス色違いの黒いレックウザを呼び出す。

一方ときはなたれしフーパは、ディアルガパルキアギラティナキュレムゲンシグラードンゲンシカイオーガを呼び出して応戦。

 

 

ピンチになってきたところで、ラティオスラティアスレックウザメガシンカ

 

キュレムの方は、戦闘中ブラックキュレムホワイトキュレムにフォルムチェンジして、バトル祭り。

デセルシティの街は破壊されまくり。

 

素早い動きで攻撃をかわしつつ戦うサトシ軍だが、ときはなたれしフーパいましめのツボの気を感じ取り、デセルタワーへの一斉射撃を開始する。

サトシ軍は必死に防衛するも、ラティレックウザで受け切れるわけもなく、ついに追い詰められてしまう。

 

 

そんな絶体絶命のところで、完成したツボを持って現れるバルザ。

ときはなたれしフーパの力を見事封印。

 

そして、いましめられしフーパの心の力で、ときはなたれしフーパの邪悪な力を浄化。

 

 

めでたしめでたし、と思いきや、

伝説ポケモンを呼び出しすぎたせいで、空間が歪んでしまい、デセルタワー付近が外と隔離され、徐々に闇に飲み込まれていってしまう。

 

外にいる伝説のポケモンたちのパワーでも止まらない。

 

フーパのいじげんホールで、歪んだ空間内の人たちは次々と脱出するが、フーパ自身はいましめにより通過できない。

 

バルザとメアリがアルセウスの力を使い空間の歪みをせき止め、なんとかフーパを通過させようとがんばる。

 

フーパは、バルザのひー爺さんに言われた言葉を思い出し、いましめを乗り越えてついに脱出。

 

 

しばらくして暗雲が晴れると、射しこんでいた光の先を見上げると、空には本物のアルセウスが。

どうやら力を貸してくれていたらしい。

 

他の伝説とは別格の神々しさを放つアウセウスは、そのまま何も言わず彼方へと去っていく・・・

 

めでたしめでたし。

 

 

 

と、まあこんな流れでした。

 

 

 

分類的には、烈空の訪問者デオキシスや、ディアルガVSパルキアVSダークライのような、伝説ポケモンのバトルがメインの映画という印象でした。

 

後半は、伝説の混戦バトルみたいな感じでワクワクだったので、結構楽しめましたね♪~(´ε` )

 

 

烈空の訪問者ほどビームがしつこくなく、伝説ポケモンの登場個体も多いためワンパターンのような印象もなく、よかったと思います。

 

 

 

伝説ポケモンの演出の中では、ルギアゴッドバード?のような攻撃シーンが、一番カッコよかったですね~。

あと、メガレックウザがくねくね動いて、華麗にビーム避けるとこの演出もすごく良かったです。

 

 

レシラムやゼクロムは、100年前のフーパが暴れているシーンでしか登場しませんでしたが、尻尾のGNドライブみたいな駆動演出は相変わらずのカッコよさです。

 

パルキアの亜空切断発射シーンも好きですねぇ。

 

 

バトルシーンは全体的にかなり力入れて作られていたように思います。

 
いじげんラッシュはもっと激しい感じの攻撃を期待していましたが、結局サトシ相手にに1回使っただけだった?

 

しかもさすがマサラ人、全部かわすというw

絶対当たる技じゃないんだっけ・・・

 

 

あとラストのとこ、空間を操れるパルキアさん、もっと真剣に何とかしてやれなかったのかとは思いましたね。

亜空切断適当にポイッと放り込んでみただけじゃないですかw

 

 

ラティやメガレックウザは急にメガシンカしたり、キュレムがフォルムチェンジしたりもしますが、カッコイイ演出優先で細かい設定は無視という方針は嫌いではないので、自分的にはOKかな。

 

 

 

バルザとメアリがつけていたアルセウスのペンダントは、劇場グッズとして販売されています。

 

劇場グッズ アルセウスのペンダント

 

 

映画観て欲しくなったんですが、売り切れで買えなかった><

 

やっぱみんな考えること同じということですか。

見たら欲しくなるよね・・・

 

 

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短編「ピカチュウとポケモンおんがくたい」の方は、タイトルどおり、ポケモン達が歌って踊るだけのストーリーですw

 

みんなで歌おうとするのですが、ルチャブルが歌に自信なくて歌えないみたいなので、みんなでアドバイスして自信をつけさせて歌えるようになるというお話。
歌っている歌にメロディはなく、ポケモン達の鳴き声だけで音楽を作りだしていました。

 

ナレーションはゲスト「山本美月」さん。

ポケモン達と一緒に歌ってくれます。

 

 

短編は、とにかくレントラーのボイパの印象だけが強く残る映画でしたw

 

 

 

 

▼見てきた人たちの感想など

 

 

 

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【参考サイト】

ポケモン映画 公式サイト

 

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この記事へのコメント

  1. 通りすがりのポケモントレーナー 2018年1月14日 13:19

    内容はわかりやすく書かれているが、誤字脱字が目立った

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