2014年のポケモン映画「破壊の繭とディアンシー」についての感想

Comment(1)

2014年のポケモン映画「破壊の繭とディアンシー」のあらすじと私の感想です。

 

ポケモン映画 破壊の繭とディアンシー

 

 

ネタバレ情報含みます。

まだ映画をご覧になられていない方は、自己責任で続きを読んでください。

 

 

 

 

 

 

 

========================================

 

 

今回のあらすじを箇条書きにすると、大体こんな感じです。

(大体なので、正確でない部分があるかもしれないです)

 

 

・ダイヤモンド鉱国のエネルギー源「聖なるダイヤ」の寿命が尽きそう

 

・聖なるダイヤを作れるのはディアンシーだけ

 

・でもまだディアンシーは、聖なるダイヤを作るための力がない

 

・ゼルネアスのフェアリーオーラの力で、ディアンシーの真の力を開放できるらしい

 

・ディアンシーと配下のメレシー、ゼルネアスを探す旅に出る

 

・サトシ達、町でエリートトレーナー♀とバトル

予告編にも出ていたメガアブソル使いのエリートトレーナー♀、可愛くて素敵。

メガストーンはピアス。

ここでユリーカお約束のシルヴプレ。

エリートトレーナー♀、

 

・ディアンシー、複数の盗賊に襲われる

 

・サトシ達、ディアンシーと出会う

 

・ディアンシー、ロケット団に誘拐される

 

・ロケット団、ダイヤを出してもらい、おおはしゃぎ。ディアンシーは解放

ロケット団、超嬉しそう。そりゃ、こんなにダイヤがあれば、10000年先の子孫まで億万長者ですから、テンションヤバイでしょうね。自分がもしロケット団の立場だったら、あまりのダイヤの量で頭狂うかもしれない。

 

・サトシ達、ディアンシーがまだちゃんとしたダイヤを作れないことや旅の理由を聞き、同行開始

この時点ではディアンシーが作ったダイヤは、一定時間で消滅してしまいます。

 

・ロケット団、ダイヤ消滅でガッカリw

 

・船で移動中、ディアンシーがユリーカにダイヤを作ってあげる

 

・力が完全でないディアンシーは、そのダイヤはすぐ消えちゃうといったが、ユリーカはカバンにしまっとくことに。

 

・サトシ、ディアンシーと一緒に流れ星にお願い。ディアンシーがダイヤを作れるようになりますように。

一切邪心がないとこがすごい。そしてイケメン笑顔でディアンシーを元気づける。ラティアスちゃんだけにあきたらず、でぃあんしーちゃんまで・・・。その光景を嬉しそうに眺めるセレナ。これ完全に好きな男の子を眺めてる女の子だ。

 

・そんなこんなでイベルタルの眠る森に到着。ゼルネアスもここにいた。

険しい森の移動中、さりげなくセレナに手を差し伸べて助けるサトシ。セレナ的にポイント高いと思われ。

 

・ディアンシー、ゼルネアスに出会い、フェアリーオーラの力を受けとる。あと、メッセージも。(ちょっと思い出せない)

 

・盗賊達が再襲撃。ディアンシー争奪戦開始。

 

・その騒ぎでイベルタルが目覚める。

 

・イベルタル、デスウイング連射。森は破壊され、人やポケモンが石にされていく。

 

・その最中、ちゃっかり恋愛してる男盗賊と女盗賊w

 

・サトシ達のピンチに、ディアンシーがメガディアンシーにメガシンカ。消えないダイヤを作れるようになり、攻撃を防ぐ。

 

・それでもイベルタル暴れる

 

・ゼルネアス介入

 

・ゼルネアスとイベルタルで何かを悟り合い、イベルタル飛び去る

 

・ピカチュウ、イベルタルの攻撃をかすっていたらしく、石になっちゃう

ミュウツーの逆襲思い出す・・・

 

・ゼルネアスの力でピカチュウ復活

 

・ゼルネアス、木になっちゃう

 

・木になたゼルネアスの力で、他の石になってた盗賊たちも復活

ここは水の都を守るために、こころのしずくになってしまったラティオスを思い出しますね。

 

・元に戻った途端、女盗賊は男盗賊にチュー(え・・・

 

・ディアンシー、聖なるダイヤを作り、ダイヤモンド鉱国復活

 

・ユリーカ、カバンにしまっていたダイヤが消えていないことに気づく

 

・ディアンシーが最初に作ったダイヤだから、と言ってディアンシーにプレゼント。

結局このダイヤがメガストーンになっていたことは誰も気づいてないみたいですね。映画の描写としては、ダイヤの中にメガシンカの紋章があるのがしっかり映ってましたが。キーストーンはなかったけど。

 

・後日談では、男盗賊が女盗賊にプロポーズ

 

 

 

とまあ大体こんな感じでした。

 

 

盗賊は、ディアンシーを奪いつつ恋愛しだすギャグ要員?でもありました。

あらすじに恋愛シーン含めると、一気にギャグっぽくなる・・・

 

 

 

それはいいとして、

ディアンシーちゃん、可愛かった

 

 

当初の予告映像では、声優は茅野愛衣さんとの情報が流れていましたが、

その後の情報で松本まりかさんに変更されました。

 

正直なところ、変更になったのを知った時は、

茅野愛衣さんじゃなくてちょっと残念だなーと思っていましたが、

実際見てみると、そんな残念気分は全然なくなりました。

 

世間知らずで、あどけなさのあるお姫様って感じの声で、すっごくよかったと思います。

 

けっこう礼儀正しいところがまた可愛かったです。

逃げる時に、「失礼します」って言って逃げるとことかね。

 

 

映画に登場した幻系の中では、ビクティニが一番お気に入りでしたが、

今回のディアンシーも同じくらい気に入りました♪~(´ε` )

 

 

 

 

ゼルネアスは、ディアンシーが追っていたのを知っていて移動し続けていたような口ぶりでしたが、ディアンシーが旅の中で大切な仲間を見つけて、友情という力を得るのを待っていたのでしょうか。

 

ずっとダイヤモンド鉱国にこもっていて、外の世界も友達もしらなかったディアンシーが、サトシ達のような人に出会って、友情の力を知って、メガシンカのために必要な条件が揃うように、まるで誘導してたかのようにも見えます。

 

友情パワーを得て、メガストーンも実質準備完了したところで、ゼルネアスがフェアリーオーラで力を開放。ディアンシーは、最後にゼルネアスのメッセージを思い出し「勇気」を出してメガシンカ。

 

「勇気」「友情」という、わかりやすいテーマで、

かつ子供にも伝わりやすい形で表現されていたと思います。

 

 

XYのゲームをやっていれば、「メガシンカはトレーナーとの絆が必要」ということはわかっているはずなので、この映画でも、「ディアンシーがメガシンカした」=「友情という絆で結ばれたから」という、ポケモンファンならみんな共有できる概念で表現されていたのでしょう。ポケモンXYで新登場した機能をうまく絡ませているところがポイントですね。

 

 

 

 

それにしても、ディアンシーというかつてない程のお宝ポケモンにも関わらず、

全然ドロドロした展開になりませんでしたね。これも良い点だと思います。

 

盗賊はダイヤが目的ではありましたが、全然お金の話はしませんでしたからね。

ロケット団は少しだけお金の話してたような気がしますが、

ギャグシーンだったのでノーカウントでw

 

 

後日談のシーンでは、盗賊たちはディアンシー達を狙うのはやめたみたいでしたね。

 

実際、超稀少なピンクダイヤモンドを無限生成できるとか、

世界戦争起きてもおかしくないレベルなので、そう簡単にあきらめられないですがw

 

ゼルネアスの力で復活した時に浄化された影響もあるのでしょうか。

いや、愛の力かな・・・w

 

 

 

 

 

 

 

今作は、内容的にも、ディアンシーちゃん的にも、かなり良い仕上がりだったと思います。

ディアンシーちゃんが気になる方でまだ観ていない方は、ぜひ観てみてください。

 

 

 

Twitterの感想まとめ

 

やっぱりね。

 

ディアンシーのオシャレ姿はよかった。

ORASのコンテスト衣裳に期待。

 

あきらめるなーのシーンは、マジで修造がチラッと思い浮かんだ。

 

 

ざっと見ですが、マイナスな感想が全然なかったw

もうディアンシー可愛いで満場一致と判断していいでしょうかね><

 

 

 

 

2015年の映画は、ゲンシグラードン&ゲンシカイオーガです!

 

 

 

【関連サイト】

 ポケモン映画 公式サイト

 

 

▼気になる記事・情報があったらシェアお願いします♪

▼Twitterアカウントも作成しました。フォローお願いします~

おすすめポケモン記事

その他ゲーム・アニメ記事

この記事へのコメント

  1. Johnd873 2015年3月22日 10:16

    Some genuinely great information, Glad I discovered this. Good teaching is onefourth preparation and threefourths theater. by Gail. aekfdkdeedad

コメントを投稿する